改めて該当フォルダ見直してたら最初の入庫は2010年8月末
何回仕様変更したっけか
・・・まぁ一発で決められないオレが悪いんだけれども
というワケでアクラポビッチ用のアンダーカウルができた
以前筑波でフィッティング以前の問題じゃん、ってやった→コレ
長さが足りなかったんだよね
切り刻み用のカウル作って合わせてみる
・・・やっぱり
中程のくびれ部分も致命的
延長して容量確認
→規定量前に排気口水没
そもそもノーマルに比べて排気口が低い場所
マスキングしてある丸い部分だけ逃げればいいのかと思ったら違うのね
周囲のツリ目見たな異型の穴までがバッフルで参った
切ったり貼ったり盛ったり削ったり
最初そのまま後方に伸ばしてみたらスゲー存在感で重い
排気口の部分に穴開けようとすると大きすぎて形を成さない
エンドにギリギリだと焦げる
熱こもるのも困る
目的だけ考えてりゃいいならおもいっきり下げて付けるか
断面を三角にして下方に伸ばしてきゃいいけどカッコ悪いのはイヤだ
バンク角や最低地上高も考えなくちゃだし
必要以上にデカイのも趣味じゃない
違和感なく付いてて外すと物足りなくなる、ってのがウチの理想
で、たどり着いた形が1枚目
透明ゲルで抜いてフィッティング&容量チェック
喫水線がよく見える♪
規定量ギリギリOKで一安心
そんないっぱい入る大きさじゃなくていいからね
今回のやり方で加工を繰り返してくと樹脂やパテで厚みが変わる
もちろん重さも
最終的な容量や重量は型に貼ってからじゃないと正確なトコはわからんし
製作途中は歪みが出ないように内側に補強入ってるからサイレンサーも入らない
実際のトコロは装着状態での規定量にこだわっても微妙だし
昔々管轄の部署に問い合わせしたら「量った事無いですね」だって
車両ごとにオイルやクーラントの量だって違う
取り付けの仕方でいくらでも増減するよ
今回のも前下がりでなら1L余計に入る
とはいえ無視していざ車検通らなかったら走れないわけだから
そのへんはこだわっておこう、と
マスターモデルはサフェ色
半透明だとなんか雰囲気違ってちょっと感じが違う
強度と重量のテストも兼ねて薄く軽く作ったらやりすぎて
サイレンサーの自重を支えきれずに歪んでた
ホントは吊られるのはカウル側だからいいんだけど走行時にバタつきそう
部分的にはほとんどペットボトルか下敷き
塗れば使えるよねー、って目論見はこの時点でアウト
このままだとディスプレイ用
または貼り増して使うか
次は製品版作ってサイレンサーと一緒にオーナーさんにお届け
お待たせしました
次は走行テストね
近日中にキレイな写真を再up予定
ご注文お待ちしております~
LeoVinceとか誰かお貸しいただけ・・・
KTMタグをクリックしていただければココまでの変遷やノーマル用も見れますよー
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